2008年9月
いよいよ銀座教室が10月からフルオープンします。簡単にお料理は買って食べられ時代ですが、本当にお料理上手になりたい人はいますよね。「お料理上手で輝く人」を作るサロンです。
西船橋教室からも大勢の生徒さんが引き続きいらっしゃって下さる事に、感謝しております。
8月のパーティーイベントや9月の体験レッスンからご参加の方も加えて、10月の3日より始まりますのでどうぞ宜しくお願いします。実は全国の結婚式場におく雑誌の巻頭ページのお料理教室の取材が9月の27日にありました。
2008年10月2日
西船橋のお教室から、完全移転しました。
西船橋の戸建てが並ぶ住宅地の自宅で7年間、西船橋の駅前のマンションで10年間続けてきましたが、9月の30日に引越しをしました。
10年前に自宅から移転をした時がまるで昨日の事のように、10年間があっという間に過ぎた感じで、思い出の沢山詰まった西船橋のお教室のドアを閉じる時は、感無量でした。大勢の人との出会いがあり思い出があり、沢山の生き様を見せて頂き、エネルギーをもらい差し上げてきた月日でした。そして昨日札幌に転勤で帰られたOさんからめずらしい「インカのめざめ」という名前の、じゃがいもを送って頂き、お電話で久しぶりにお話して「相変わらず先生に教えて頂いたレシピが日々大活躍しています。家族が外食に行きたがらなくて、家のご飯が一番とお食事つくりに励んでいるお話を聞いてとても嬉しくなりました。
今年もそろそろ栗の季節なので、お母様が栗を2キロも買ってきたので、これから先生に教えて頂いたあの栗の渋川煮をします、とお話されていて、私もこの引越しやもろもろ大変な事で、すっかり秋本番を忘れていたことに気づきました。17年間海外国内で集めた器が山のようにあって片付けても付けてもなかなか納まらなくて大変でした。自分でもよくこんなに買い集めたものだとあきれてしまいました。
でもその1つ1つに思い入れやこだわりがあって、その時その時の思い出や生徒さんからの言葉も思いだされました。今月のおもてなしのお懐石メニューは秋の食材をふんだんに使った内容です。 その器に色々のせて楽しみましょうね。家庭料理のマーボーなすや茶碗蒸しも楽しみにしていて下さい。茶碗蒸しも簡単に蒸す工夫をしましたから・・・
2008年10月6日
新教室にて、いよいよ忙しくしております。そんな中半年ほどお休みをしていたKさんが、「先生今プランタンにいるのですが、行っていいですか。」とお電話がありました。いらっしゃってびっくり。ママになって、赤ちゃんを連れていらっしゃいました。
とってもかわいい男の子さん。西船橋から移転するというので、赤ちゃんを連れてきていらっしゃた生徒さんが他にもいらして、私も幸せな気分になりました。
私の自慢の一つが生徒さんが結婚をしても、妊娠やご出産をしても 「先生また時間を作って来ますからとか、なるべく早く復帰しますからとか。」とおっしゃって、お教室を退会するのではなくいつまでもまたいらっしゃる気持ちでいて下さる事です。そしてKさん、毎日先生に教えて頂いたお料理をよく作っています。この日も前に来れなかったグラタンのレシピを持って帰られました。分からなかったらお電話しますからね・・・・。と
お役立て頂いてこそ、私のやりがいです。ママさん業がんばってね。先日もある広告関係の人が、このお教室は「温かさと洗練さ」が共存しているお教室ですね、と言われました。お稽古は本来心も豊にするものだと思ってます。銀座でも、もちろんそのやり方でいきますからね・・・・・。
2008年10月21日 マーボーナスがヘルシーで美味しく出来ました。
10月のレッスンも、どのコースも秋の食材を満載に使ってとてもよく出来ました。
松茸の土瓶蒸しがついた秋の松花堂弁当、金沢の冶部煮を中心とした秋味ずくしのお懐石メニューそれぞれに手づくりの和菓子も好評です。
家庭料理のメニューも充分おもてなしになる内容とボリュウムです。お鍋で簡単な茶碗蒸しを 「茶碗蒸しってもっと難しいと思っていたのに簡単でした。」 の声が多かったです。
とりわけ今回出したマーボーナスの下揚げしない私独特のやり方はお鍋一つでここまで美味しく盛り栄えもして、かなりレシピに工夫を加えて良い出来でした。
さて、だんだん秋も深まるとクリスマスメニューが楽しみになってきますね。
先日も10年いらして下さった方が「先生今年もクリスマス楽しみにしてますからね。」と西船のお教室の近くで会っておっしゃってました。 今年の新しいメニューはタンシチューを出そうと思ってます。そろそろ試作に入るので、材料を取り寄せてます。また、たくさんのコースで楽しみましょう。おせち料理もそろそろ予約が入っています。
そうそう生徒さんの希望が多いので築地ツアーに行きますかね。ともあれますますこれからのメニューも注目していてくださいね。
10月27日 ハンバーグ達人になりました。
9月の入門コースから入られて、10月まで4回を受講されたOさんの嬉しいコメントをご紹介します。来月結婚式を迎えられるそうです。実はOさん、以前彼にお弁当を本を片手に作ってあげたのだそうです。その時一生けんめいに作ったにもかかわらず、ほめてもらえるどころか、美味しくないと言われてしまって、見返してあげようと、それから必死でインターネットでただ作るではない、上達出来るお教室を探したそうです。
色々探してここならと思い8月のプレオープニングイベントに一人でご参加になって下さいました。その時の味と教え方に感動下さり、ここだと決めご入会いただきました。習ったお料理は必ず週末彼に作って上げるのだそうです。9月の1回目がハンバーグでした。そしたら「このハンバーグはとても美味しい。」と、とてもほめられて嬉しかったそうです。あまり感激されて結婚式の司会者にお話されたら、司会の人が是非「彼女はとてもお料理上手で、彼女の作るハンバーグは絶品である事を紹介しましょう。」と言われたのだそうです。
先生のお陰で、有難うございます。あちらのご両親にも作って差し上げるのだとはりきっていました。まさに、Oさんこれからますますお料理のとりこになられるはずです。こんなにほめてもらうことって幸せなのですよね。きっと間違えなくお料理上手で輝く素敵な人になれますよ。これからも沢山のレシピを宝物にして下さい。
11月6日 ご主人にほめられたSさんをご紹介します
初回からご主人に合格点のSさんをご紹介します。先月の入門コースの体験にいらしたSさんです。この日はチョコレートも作りました。ご主人がグルメで味付けのレベルが高いそうです。お家ご飯にもなかなかOKサインがでなくて困っていらした奥様です。
週末にはお子様やお孫様がいらして、皆さんでお食事をするときにメニューに困って、実は色々なお教室の体験レッスンに行かれたそうです。すぐにお家で作ってご主人様の点数が一番良かったとのことで、ご入会いただきました。
先日の2回目の天ぷらと肉じゃがのメニューも今日は朝からご主人様に「夕飯は肉じゃがよ。」って告げていらしたのだそうです。天ぷらのえびが天ぷら屋さんのように上手に、かき揚げもバラバラにならずになかもカラっと揚がって感激されてました。
「先生のお教室は形式的な講習でなくて、先生が編み出した、初心者が失敗しない様な、工夫やコツ、アイデアがしかも納得した伝え方で教えて下さるので、こんなに簡単なら私でも出来そうと思えてやる気になりますよね。」と感想を頂きました。
お料理が上達するって、沢山の人をし幸せにできますよね。これからも家族の人を喜ばせて幸せを味わって下さい。わたしもとっても嬉しいです。
11月12日 お料理を通じて伝えたい事
寒くなってきましたね。
今年は秋があんまり深くならないと思っていたら、いきなり寒くなり冬になってしまった様に思います。11月も中旬にさしかかって、寒くなるのは当然かと思いつつ、何となく年末の企画に気持ちが気せわしく感じています。でも今年の新しいクリスマスメニューもタンシチューに決まって、皆さんにきっと喜んで頂けるだろうと、私もレッスンを楽しみにしてます。
さて、出産育児でしばらくレッスンを離れていた、KさんとOさんがお子さんをつれて銀座教室にいらしてくれました。
Oさんは、息子さんが幼稚園に通いだしたそうで、Kさんはお譲さんが2歳になったとのこと。早いですね。ついこの前、大きなお腹でレッスンにいたしていらしたのにね・・・。「先日も主人のお誕生日に先生に習ったチーズケーキとスープと鶏のトマト煮など色々作りました。本当にレシピは我が家の宝物です。」とお話されていました。時間がたってもいつまでも家族をつなぐ何かにお料理を使って下さるのですね。
ある知人から、「槻谷さんはあなたが伝えたいメッセージをお料理を通じて伝えたいのでしょ。」と言われ、きっとそうなのだと自覚しました。人が人に愛情を伝え相手を思いやり、また相手からも同じように思いやられ、みんなでいい家族、いい関係、いい社会でありたいのかな。・・・
いや、もっともっといろいろですね。・・・
私は、生徒さんが今日このレシピを習ったら一生あなたが何時この料理を作ってもどうか失敗しない様に、喜んでもらえるようにと思うと私の出来る限りのことを伝えて差し上げたいと常に思っています。
子育ての悩み、家族の事、恋愛の事、仕事や沢山の事に日々悩みストレスがありますよね。お料理の質問のように話されていかれる人も多いです。私のような未熟のもにはなかなか回答が出せないのですが、生きている事そのものがきっと悩みの連続なのでしょう。悩みやストレスをそう感じないぐらいの人間の成長があればいいのですかね。・・・簡単じゃないですよね。回答を探す事を目標にしましょうか。生徒さんがいい表情でいると安心します。私もいい笑顔で年末を乗り切りたいですね。
11月24日 研究会のお楽しみ
アシスタントの杉田です。
毎月数回設定している研究会の際の楽しみの一つは銀座の美味しそうなお店を探して、ランチに行くことです。
前回は、行列で有名な『美登利寿司』に行ってきました!さすがに大人気のお店だけあり、コストパフォーマンスも高くとても美味しかったです。普段はなかなかゆっくり外でランチをする機会がありませんが、月に数回、いろいろなお店に行くのが楽しみです。銀座でお勧めのお店がありましたら、ぜひ教えてください。
アシスタント 杉田恵
11月26日 中華料理と中国茶芸のコラボレーション
11月のおもてなしBコースのレッスンはこちらのお教室で人気の中華料理のおもてなしでした。
上海風焼きそば・2色もち米だんご・海老の卵炒めとデザートのごまだんごでした。 このレシピを最初に出したのが、10年前ぐらいでしょうかね。ごまだんごのごまペーストを入れて練り上げたり、白玉粉で包んだり中華街で必ず買って帰ったスィーツのレシピが作れた事に満足したのを思い出して、今回もレッスンをすすめたのですが、ずいぶん時間が短縮して出来たのに嬉しくなりました。
ごま味の餡を作るのも、白玉粉と浮き粉の皮を包むのも、私なりの工夫が加わって前より簡単かつ時間もかからず美味しく (油がしつこくなく) 出来上がりました。それではと久々に中国茶の茶芸を皆さんにご披露しました。香港駐在の時に評論家の先生にプライベートのレッスンを頼み込んで習ったものです。朝から夕方まで連日何種類もの中国茶の美味しい入れ方や、歴史や知識を教えて頂き、主人の運転手さんに頼んでお道具を買いに車で買い出しに付き合ってもっらた茶器などをもろもろの思い出と共に繰り広げる事が出来ました。
今回は皆さんに人気のジャスミン茶と台湾の高山烏龍茶を入れました。「茶芸で本格的に入れたお茶は今までウーロン茶と思っていたものとは全然違うのですね。」と生徒さんにも満足して頂いた様で、昔買い集めたお道具も役にたちました。
単にお料理だけでない、様々の文化など食に関わることって色々ですね。私なりに勉強して来た事を繰り広げられるよう、今後もレッスン内容に工夫が出来たらと考えてます。もうすぐ、12月ですね。カレンダーが最後の1枚になると今年もあとわずかと思いますが、私にとっては、いつもに増して、まあとっても忙しい年でした。最後の月も沢山のコースとメニューですが、いい内容で展開しますから・・・。そうそうおせちの講座にもすでに沢山の人がお申し込み頂いてます。
明日の研究会は築地におせち料理の食材の研究に行って来ますね。皆さんもどうぞ風邪などひかれません様に、来月またお待ちしてます。
12月8日 クリスマスメニューがはじまりました
12月になったと思ったら瞬く間に1週間が過ぎてしまいました。今年は3コースのメニューでクリスマスレッスンをやります。先週の1週間は家庭料理のクラスが多かったので、栗とチーズが入ったミートローフを中心にスープやシチュー、前菜にはホタテをベーコンで巻いてポワレしてオリーブやスモークサーモンでピンにさしてピンチョにしました。
これをカリカリに焼いたフランスパンにのせます。家庭料理の食材はどこのスーパーでもすぐ手に入るものをいかに、おもてなしやパーティーにも使えオシャレに作るか。また盛り付けやテーブルセッティングなどトータルの楽しみ方もお勉強です。
イギリスで買ったウエッジウッドのセージグリーンの器、クリフトフルの銀器、クリスマスのクロスに今年は毎回生花を調達するのがいささかたいへんで、ブリザーブトフラワーのメインの薔薇をサロンのカラーのオレンジにして入れてみました。
新しくご入会された人に器の紹介などで、やっぱり聞かれるので「そうですね、今全部買うと12人分なので、これくらいの金額かな」なんて話などすると、「先生、そんな事聞いちゃうと、シャンパンやワインで酔っ払って、後で洗うとき壊したらどうしよう」など言われるので、いままで17年間、ボーンチャイナを壊した人なんていませんよ。ボーンチャイナは牛の骨が入っているのその名前がついたのだし、丈夫ですから。」なんて毎回話題になりますね。
「ええ、ボーンチャイナって骨が入っているんですか。知らなかったな・・・。本当にこのお教室は色々身近にいろいろ使えて幸せですね。」と器をほめてもらうのも嬉しいけれど、器よりなかみのお料理でしょう。「どうですか。これならすぐにおうちに帰って作りたくなりますでしょう。そちらのほうが重要よ。」
などなど食べながら、様々にお料理に関する事から話題も広がって、毎回皆さんが満足してお帰りになる事に私のストレスは溜まらずにいるのですね。本当は時間がなくてテーブルのお花を入れるのに深夜(翌朝)の4時までかかってしまったのですが・・・。器や銀器も飾っておく物でなく、使ってこそ生きてくるものだと思ってます。「先生大判ぶるまえ。」・・・なんていわれますが、クリスマスには使いますからね。
他にフォヮグラや仔牛、アクアパッァ、タンシチューなどなどやりますからね。各コースでそれぞれにちがうチョコケーキも楽しみにしていて下さい。
12月19日 2つの失敗
先日のレッスンの事、ずーと2回分のフレンチフルコースクリスマスメニューが続き、かなりテンション上げっぱなしのレッスンが続いていたので、今日は1回分の入門コースで人数も少ないしサラットかっこよくレッスンを進めましょうと思っていました。
「海老のチリソース」、「きゅうりとにんじんの中華和え」、「フライパンでカスタードプリン」のレシピの内容でヨユウよなんて、はじめた私とアシスタントの杉田さんでした。ところが「フライパンでもこんなにきれいに、ラム酒を入れると家庭でも1流のケーキ屋さんの味が出ます、といいかけて」・・・あらラム酒を入れ忘れた事に気が付いて「ごめんなさいラム酒を忘れたのでもう一度やり直しますから。」と言って2回目を作りました。
ちょっと時間のロスしたけど、すぐに出来るのでと思ってアシスタントさんの杉田さんに「奥でもう1度作って下さい。」杉田さんもお手のもので「分かりました、すぐ作ります。」とホッとして海老にチリソースも美味しく出来、食べようとした時、彼女が耳打ちにきて、「先生ご飯が炊けてません。」・・・・・・
生徒さんには早炊きですぐ出来ますからと言って食べてもらって、2人でご飯が炊けるのを待ってましたが、皆さんおかずを食べ終わって、デザートに入ってました。それでも炊けなくて、生徒さんがお皿なんか洗い出したころ奥で私と杉田さん「おにぎりにしましょう」・・・そこで冷蔵庫の中をあさって、ゴマ、削り鰹、刻みのりを何とかみつけてお醤油と白だしを入れておにぎりにしました。
テーブルの上に何にもなくなってしまったので、おにぎりと私の分のチリソースを分けてもう一度お食事です。生徒さんが「このおにぎりどうやって作るのですか。美味しいですね。」というので得意の即席レシピを伝授しました。
そういえばかつても良く即席メニューを作って出すと、生徒さんがすぐ書き取って「先生の即席レシピ
ものすごく家で役立ちます。と言われました。即席野菜レシピ・即席スープ・あり合わせおかず・かき集めパスタ…等
私は冷蔵庫の中であるもので食材を生かしながら、作れればそれが本当の家庭料理エキスパートだと思っています。食材の特徴を活かせる為には、ちょっと基本の知識も必要ですね。
でもその日の生徒さんのプリンのお土産も多くて、即席おにぎりも覚えて満足でお帰りでホットしました。
12月25日 どんなクリスマスを過ごしましたか
皆さんはどんなクリスマスを過ごしましたか。世の中が不況で、楽しいニュースが少ない中、手作りの楽しさを沢山味わいたいものです。私自身は海外でクリスマスやイベントに招待されたり、お招きしたりする機会が度々ありました。「ホームパーティーを開きます」なんていうと、何をしたらいいのだろうと、どうしても身構えてしまいますよね。
イギリスにいる時に、イギリス人はさぞや町中賑やかにクリスマスをするのだろうと思って、イブの日に街の様子を伺うと、お店はほとんどしまって人通りも少なくひっそりしていました。そう、かつての日本のお正月の様に各家庭で親戚などが集まって祝うことなのです。家庭でお料理を作ります。ほとんどローストチキンをオーブンで焼いていました。でもスーパーで丸ごと焼くチキンと、お湯で溶くソースが売っています。
私の友人のマーガレットは本格的にお料理を作る人でしたので、クリスマスは疲れて大変だと言っていました。イブ、クリスマスそして次の日がボクシングデーです。(あちらでは、クリスマスプレゼントをツリーの下に飾っておいて、このボクシングデーにラッピングを開きます)3連休になりますが、26日のボクシングデーは街の中心やあちこちでセールが始まり、奥さん達はここぞとばかりにバーゲンに、くり出したものです。
向かいの家の奥さんのスィミは、「ヒロコはハロッズのセールで何を買ったか見せて。」 なんて言われるので、私のお目当てはひたすら陶器とキッチン用品だったので、「なんでそんなものばかり買うの」なんても言われてましたね。BBC放送が、日本人がバブルで、ものすごい勢いで陶器や銀器を買う姿をテレビに写して話題になったことがありました。だからカメラにに取られない様にしなさいと言い伝えられていましたよ。
さて、お教室では 「ホームパーティーの開き方」 なるレッスンイベントで23日は大忙しでした。生徒さんがいままで習った 「家庭料理」 や 「おもてなし料理」 の復習と発表の機会ということで朝から2人ずつ組んでお料理やケーキを作り、ゲストの方達をお招きしました。
私もあらためて気が付いた事が沢山ありました。とても上達されたなと思うレシピもありましたが、あれこれっていつも言っているのに・・・と思うことも見つかって、今後皆さんのご要望に応えて「オーダーレッスン」として日頃のレッスンの成果を見せるのも、楽しいなと思っています。
来年もまた、色々なお料理をすることによる楽しみ方にも応じていくよう、ここのお教室ならではの特徴を出していこうと思ってます。ちなみに今回のゲストの方は国会につめていらっしゃる各メディアの記者さん達でしたが、 「ホームパーティーに招待された事はありますが、こんなお店より美味しいお料理を食べたことはありません。」 と驚いて、感激されてました。そうそう、そこで盛り上がった、デザートの 「こころをわしづかみゲットのプリン」のお話を次回はのせます。あと1週間の今年ですが、どうぞ楽しくお過ごし下さい。